お客様の声

「定期積み上げ保育アクティブラーニング研修」受講者様の感想

株式会社GIRASOLE ひまわりKid's Land代表 藤沢佐由美先生


藤沢佐由美先生

今年度は、保育士よりアンガーマネジメントについて勉強したいという声があり、野村先生とご縁があったので研修に至りました。

「保育者のためのアンガーマネジメント」というテーマのもと、全8回の研修をして頂きました。

アンガーマネジメントとは?から、実際の保育現場における事例も加えて、分かりやすく講義していただきました。

勤務後の研修であったにも関わらず、研修中も休憩中も、和気あいあいとした雰囲気で楽しく進められていました。

職員から「こんな勉強をしたい」「こんな風に進めて欲しい」「こんな時にはどうする?」などの声が上がり、先生と相談しながら研修の進め方も、園に合ったものへご対応頂きました。

より良い環境の中で保育が出来るように、研修で学んだことを自分の物として、日々の保育に活かしてもらいたいです。

 

活躍中の保育コミュニケーター様の声

北島亮子先生


北島亮子

私は、保育園の年長さんに対して感情教育の一環として「カラコミュ・フィーリングトランプ」を使用しています。 

自分の感情(気持ち)への理解が不十分な年代の子どもたちには、 イラストが大変効果的です。

まだ文字が書けない場合でも、理解して楽しく遊びながら自分やお友だちの気持ちを知る良いコンテンツとなっています。

また、子どもに対してだけでなく、保育士の研修でも使っています。

感情教育は、早くに始める事が大切だと思う反面、子どもたちにお伝えする方法が無いのが現状です。 

そんな中、遊びを通して、自分やお友だちの気持ちに向き合うファーストアプローチにはとても有効だと感じています。
何より楽しいです!子どもたちにも大人気です。

 

中村孝史先生


中村孝史

私は今、中学校で支援員をしておりまして、支援学級の生徒さんたちに「カラコミュ・フィーリングトランプ」を使って気持ちを伝えあう授業を行っています。

支援学級の生徒さんに限らず、一般の生徒さんにも言えることなのですが、自分の気持ちだけをぶつけてしまったり、自分の気持ちが正解と思って友人とトラブルになってしまったり、とコミュニケーションがうまく取れない子どもたちが多いのが現状です。

それは、「感情教育」を学ぶ場所がないからです。

もちろん学校でも「感情教育」を学びません。

以前、放課後等デイサービスに勤務していたこともあるのですが、当時利用者さんの保護者さまから「うちの子、コミュニケーションを取るのが苦手で・・」と言われる方ばかりで、その頃から「感情教育」の必要性を感じていました。

それから『カラコミュ・フィーリングトランプ』に出合い、「感情教育」に活用できています。

学校では主に、『自分の気持ちを伝える』『人の気持ちを受け取る』『自分と同じ気持ち・違う気持ちに気付く』というテーマで活用しています。

自分の気持ちを伝えるのが苦手、人の話を受け入れるのが苦手という子どもたちも、回数を重ねるごとに「伝える力」「聞く力」が身に付いてきました。

「感情教育」は早くから学ぶことができれば心が豊かなお子さまになると思います。

とても大切な学びです。

 

秋田智恵子先生


秋田智恵子

勤務している放課後等デイサービスの子どもたちと、通常のトランプの代わりに使って遊んでいます。

自分がしたいことを安心して出来る、居場所である放デイで、学ぶというスタンスではなかなか取り組みにくいのですが、「面白いトランプあるから遊ばない?」と誘うと「やる!」と自然に始まっていきます。

このカード特別ルールとして、「同じ色、同じ数字・同じ言葉・同じイララストがペアになる」としているので、数字を読むことが苦手であっても楽しむことが出来ました。

特に、探しているときに、数字ではなく書いてある気持ちの言葉を言いながら探しているので、自然と沁み込んでいるように思います。

私のおすすめは神経衰弱です。

その時にピッタリのカードを引くこともあり、そこはトレーナーとして今、「くやしい気持ちだよねー」と声掛けをしています。

学ぶではなく楽しみながら身につく「カラコミュ・フィーリングトランプ」はオススメです。

 

気持ちコミュニケーション保育講座受講者様の感想

藤井悦子様


藤井悦子

子どもと一緒に体験できて良かったです。

自分の中にない発想が次々と出てきたのが印象的でした。

小学校で教員をしていますが、今日のように上手に気持ちを表現できる子どもばかりではありません。

だからこそ、気持ちを言葉にする場を作っていく必要があると感じています。

「カラコミュ・フィーリングトランプ」があれば、案外、素直に気持ちを表現できるのかも、と感じました。

 

山上絢子様


山上絢子

念願の講座に参加できてとても嬉しかったです。

すでにいただいた教材*を使ってゲームをするとき、どうサポートしたらよいのかわからないこともあったのですが、今日、先生のサポートしてくださる姿を見て、「こんなふうにしてあげたらいいのか!」とよくわかりました。

とてもためになり、日常でも手軽にできそうなものばかりで、今後に生かします。

 

カラコミュ・フィーリングトランプ体験者様の声

旭川荘厚生専門学院児童福祉学科保育学生の感想

Y.A様



同じ体験をしたとき、一人ひとり感じる感情は全く違うのに、ゲームの中で話を聞いていると「確かに」「分かる!」と納得できるようなことばかりでした。

その理由や考え方は一緒でも、感じる気持ちが違う場合もあって、聞いていると楽しかったです。

 

H.Y様


自分から気持ちを伝えたり、表現したりするのが苦手な子どもでも少しずつ自分の気持ちを他人に伝える良い練習になると思いました。

いろんな気持ちがカードに書かれていて、自分で悩まなくても考えやすいと思います。

自分だけでなく、相手の気持ちを知り、理解することも大切だと感じました。

普段、自分の気持ちを口にしない人も他人に伝えるきっかけになるので良いと思います。

 

H.H様



気持ちについて深く考えることは、大切なことだと感じました。

また、他の人が感じたことを聞くことで、「こういう感じ方もあるのだな」と、違った視点から考えることができました。

「嬉しい」にもさまざまな種類があって、自分が思う「嬉しい」と他人が思う「嬉しい」は、全く異なるものだということも分かりました。

気持ちは大切だと思いました。

 

I.N様


今まで自分の感情に対して、エピソードを話したことがなかったので難しかったです。

人のエピソードを聞くのも新鮮でした。

絶対に感情はつきものだから、その人の感情を大切にするべきだと思いました。

私は、自分の感情を話すのは、結構難しく感じているのですが、子どものころからこういう機会が多くあれば素直に伝えられるようになるのかな、と思いました。

 

玉野市鉾立小学校4年生の子どもたちの感想


S.M様


今日やった、変わったルールの気持ちのババ抜きをしたのが「気持ちのことがよくわかってきた!」と思いました。

 

H.R様


自分の思いを相手に伝えることができてうれしかったし、みんなとあそんだり、相手の話も聞いたり、いろいろなことができて、とても楽しかったです。

 

S.S様


気持ちは1つではないことや、心に聞いて、それからどうするかなど心に関することを学んだ。

なぜそう思ったのかを発表できた!心についてとてもよく分かった。

 

M.K様


みんなの気持ちが聞けてうれしかった。

「カラコミュ・フィーリングトランプ」が楽しかった。

みんなと気持ちが同じとき「そうだよなー」とかを言われて、同じだったんだ!と思った。

 

H.K様


みんなの気持ちやみんなの思いがとてもよくわかりました。

トランプ遊びもとても楽しかったです。

これからはみんなのことを思いながら生活をしていきたいです。

 

山陽いろは保育園様


さくら1組(5歳児クラス)担任の先生


普段から子どもの話を聞くように心がけてはいますが、じっくりと聞ききることができていなかったように思います。

「カラコミュ・フィーリングトランプ」を使って子どもの話を聞くと、思いもよらなかった気持ちがでてきたので驚きました。

担任が気づかないうちに、子どもの気持ちも決めつけていたのかな、と反省しました。

子どもたちが、自分の気持ちをどんどん話す様子を見て、子どもたちは思いを伝えたいんだなぁと感じました。

今回、「カラコミュ・フィーリングトランプ」を体験できて、私自身もたくさんの気づきをもらうことができました。

 

保育研修会受講者様の感想

公益社団法人旭川民間保育所相互育成会様主催 オンライン保育士研修会

「子どもの心を育む魔法の言葉~保育の質を上げるコミュニケーション力」受講者の感想


“保育の余白・心の余白”は日々の暮らしを豊かにしていく中で大切だと思いました。

毎日顔を合わせる子どもたちと気持ちを共感したり、伝えあうのは簡単なことではないけれど、気持ちの持ち方ひとつで変わっていくのだと気づきました。

言葉を吸収する子どもたちと過ごす中で、大人がモデルとなって様々な言葉を伝えていきたいです。

実際に保育現場にいた先生からの話だったので、事例も具体的でわかりやすかったです。

子どもの姿を色々な角度から見て捉えることで、その子に対する声かけや働きかけも増えていくのだと気づくことができたので、自分の保育で、実践していきたいと思います。

喜怒哀楽の表現方法を子どもたちが学べる環境を作っていく大切さ。

保育・心の余白を持つことで生まれる、プラス作用→先生方(保育者に限らず過程の中でも活用できる)の「ゆとり」から生まれる優しさで、クラスの雰囲気も良くなり、園全体が優しさのあふれる場になると思えました。

「こころいろ」「癒しのランプ」を参観日に使ってみても・・・とお話されていて、参観日の前日に配布して持参してもらい、提出してもらうと家庭環境や今の保護者の方の心理状態を理解することもでき、疲れているようだったら寄り添えることができるのでは?とも思えました。

 

北柏駅前保育園わらび・北柏小規模保育園わらび・豊四季台わらび保育園合同園内研修会


20代(保育歴5年以上)


やられてしまい泣いている、困っている立場の子の気持ちにはよく寄り添い、声をかけて受け止めようとしているが、やってしまった立場の子の気持ちにはあまり共感したり、受け止めようとしたりすることが少なかったと振り返り、反省しました。

どうしてそのような行動になったのかを十分に受け止めたうえで、一緒にどのようにしたらよいかを考えていけるよう心掛けていきたいと思いました。

誰でも認められたり、共感してもらえたりすると、とてもうれしく安心できるという話を聞き、改めて一人一人、一つ一つの状況や心情に寄り添い信頼関係を築きながら過ごしていけたらと思いました。

 

30代(保育歴5年以上)


「怒りのレベルを考える」というところで、思っていた以上に“イライラするけど大丈夫”が多かった。

確かにこれまではイライラしていて、「それはいけないこと」と、子どもに伝えることが多かったが、“大丈夫なら怒らなくてもよいのか”とわかり、気づかされ、そこが見逃せるようになると自分も穏やかな気持ちでいられるのかなと思った。

「こうするべき」という思いが私はある人間なので、その概念は取り払って子どもたちと向き合っていきたいと思った。

 

40代(保育歴10年以上)


人それぞれ感情、受け止め方、感情の度合いには差があり違うことを理解することが大切だと感じた。

そのことを念頭に置いたうえで、自分の感情をいかにコントロールするかが課題であると思った。

「〇〇すべき」と思ってしまうことは大いにあるが、柔軟に対応できる心の余裕を持っていけるようにしたいと思う。

すぐにはできないことではあるかもしれないが、意識しながら取り組んでいきたいと強く思った。

先生のお話を聞き、子どもたちの気持ちを引き出し、言葉に置き換えることの大切さを改めて感じ、自分自身の感情を表す語彙も増やしながら表現していきたいと思う。

 

50代(保育歴10年以上)


「べき」という考えを自分なりに見つめなおし、正しく怒ることを習慣づけていきたい。

また、保育者が子どもたちにどんな言葉をかけると良いのか、保育者間で共有出来たらいい。

カラコミュ・フィーリングトランプの研修を受け、子どもの気持ちの表現方法を増やしていき、コミュニケーション能力を高めていく大切さを感じました。

野村先生の体験談も聞くことができ、保育の話はスッと自分の中に入ってきました。もっとお話を聞けたら嬉しいです。

 

藤井裕子様(真庭市主任保育者研修会)


藤井裕子

こんなに頷き、笑った(そーなんですよねと共感する)研修が今まであったかなぁ・・・

研修の最初の『言葉の裏にある気持ち』を学び、自分を振り返る事ができました。

またワークを通して自分の気持ちを言語化する難しさ(今までできてなかったと反省)を実感しながらとも自分と向き合えた時間でした。

自分が、相手に伝わる言葉で自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを聞き、お互いが納得できる関係を日々の保育、同僚、そして我が子とも作って行きたいと思いました。

研修後、同僚に「聞いてー」と伝えていると、園長先生に「今日は疲れたぁーじゃないんじゃな」と笑顔で言われました。

気持ちが伝わった!と私もにっこりの復命でした。

 

岡山市家庭教育支援アドバイザー派遣事業【H30~R2の受講者数436名】

講演内容の満足度:97.2%(とても満足…261名・満足…163名・あまりそう思わない…12名)


岡山市家庭教育支援アドバイザー派遣事業

岡山市野谷小学校様「我が子の思春期に悩まない!今すぐ始められるアンガーマネジメント活用術」


・大変わかりやすかったです。

・親の気持ちを理解、代弁していただけるととても共感が持てました。

・自分の心がけ次第かなと思います。

・頑張ってみようと思います。

・怒ることがダメなのではなく、上手に表現するという言葉に驚きました。

・怒りについてじっくり考えたことがありませんでしたが、深く考えることができてよかったです。

・自分の気持ちも見つめなおせました。

・一次感情に寄り添う、とても心に響きました。

 

岡山市立操南幼稚園様「子育てのイライラをデトックス~アンガーマネジメントなら怒ってOK~」


・子育てのイライラで悩んでいたところです。

・自分の怒りの性質を考えて落ち着いて考えてみようと思いました。

・すべての刻目に当てはまり、自分がドキッとしてしまいました。

・なんでうちの子はできないの?と思うことがあるけど、自分の子どものできるレベルで物事を見極めていかないといけないなと思った。

 

岡山市立南輝保育園様「子どもの怒りへのかかわり方~子育てに活かせるアンガーマネジメント」


・なるほど!と思うことが多く、今悩んでいたことの解決のきっかけになればと思います。

・分かりやすい講演で、本当に効くことができてよかったと思います。

・怒ってばかりの私でしたが、変われるといいなと思います。

・やってみようと思いました。

・改めて自分の言動を見直すことができました。

・とても勉強になったので、このような講演があればぜひ参加したいです。

 

岡山市立乙多見保育園「腹立つことは悪くない!~アンガーマネジメントでイライラ解消ミッションにチャレンジ!~」


・子どもの良いところを見るって、忘れがちだったなと思う。

・あまり怒らなくて良かったかもと思うことも多かった。

・自分を見つめなおし、もっともっと子どもと上手にかかわって楽しく子育てできたらと思いました。

・話し方もとても上手で聞きやすかった。

・毎日同じことに怒ってしまいモヤモヤしていましたが、今日の講演を聞いて、きちんと子どもに伝わっていないと気づきました。

・子どもに伝わるよう、自分の気持ちをストレートにではなくしっかり考えて怒るようにしなければと思いました

 

岡山市甲浦認定こども園「子育てのイライラを笑顔に帰るアンガーマネジメント」


・いくつかのアンガーマネジメント講演を聞かせてもらいましたが、今回のように参加者参加型なのは一方的でなく、しっかりと思いも出せながら楽しめたので良かったです。

・参加型で楽しくお話ができました。

・自分のイライラをためて怒っていることに改めて気が付けて気持ちが少し楽になった気がします。

・「べき」は人それぞれだから、を心がけて過ごしてみたいし、足し算子育てをやってみようと思います。